Mrs.Bean 羊のおとうさんに突撃インタビュー?! 2004.5.04 (TUE)
ついに会いました! 羊さんと、羊のおとうさんに。諏訪にお住いの方でしたら、知っている人は多いと思いますが、3月の末に諏訪湖畔で、散歩している羊さんに会ったんです。
ずっと前から、ぜひ一度会ってみたいと思っていて、やっと念願叶った〜〜。

用事を済ませた帰り道、岡谷方面に車を走らせていたら、運転していた夫が、「羊! 羊! 早く写真、写真!」なんて、突然叫んでびっくり。あわてて見たら、なんと羊が歩いていたんです。
実は何年か前に、お友達が「諏訪湖の近くで、黒い顔した羊を散歩させてるおじさんがいるよ」なんて言うんで、一緒に話を聞いていた別の友達と、犬と間違えたんじゃないのー、それとも、湖畔公園の羊の彫刻じゃないのー、って二人して信じなかったんです。だって、散歩してる羊なんて考えられる?
そしてしばらくしたら、この辺の情報誌に載るようになって、ほんとだったんだ! ってびっくりしたものでした。でも、その後実物には一度も会ったことはなく、何年も経ってしまいました。
すぐにカメラを出したものの、走っている車からは1枚撮るのがやっと。で、ちょっと先の駐車場に車を停めて待っていました。なんと二人(おじさんと羊さん1匹)は、ちゃんと信号のある横断歩道を渡ってやってきました。顔の黒い、モコモコの羊さんは、犬のようにリードに繋がれている訳でもなく、もちろん首輪もしている訳でもなく、自由の身なんですよ。

おとうさんに撮影をお願いすると、いいよ、と止まって下さいました。羊さんはとってもおとなしくて、公園の草を一生懸命食べています。おとうさんは、どこで刈ってきたのか、たくさんの草を積んだ2輪車を押していました。お話を伺うと、よくこうして1匹か2匹連れて歩いているんだって。それに、なんと岡谷の方まで行くっていうんだから、すごいびっくり! それって、往復すれば20kmくらいは歩くっていう事ですよね。
おとうさんのそばを離れることなく、時々草を食べながら歩いているので、よく逃げていきませんね、と聞いたところ、だって羊は困るだろって。羊さんはおとうさんがいないと困るんだって。そうかもね。ごはんをちゃんとくれる人なんだし、ほんとのおとうさんだと思っているんだよね。実は羊には長いしっぽがあるっていう事も教えてくれました。牧場の羊は赤ちゃんの時にしっぽは切ってしまうのだそうで、おじさんの羊はそういう事はせずに生まれたままの姿っていう事なんですって。
湖畔の公園には観光客も大勢いるので、みんな近寄ってきては写真を撮ったり、話しかけたり、ニコニコしながら見てました。なんだかとっても平和な風景でしたよ。
やがて、羊とおとうさんは下諏訪方面に向かって、(たぶんいつものように)去っていくのでした・・・。

それにしても、ずっと長いこと会えなかったのに、会い始めると続けて会うもので、下社の山出しに行った日、なんと羊さんも御柱に来ていたんですよ! この時は2匹いて、おとうさんと一緒に御柱を曳いてた! ってうそ。見物してました。羊さんは御柱を見たかったかどうか定かではありませんが(草食べてたし)・・・。でも、せっかく写真も撮ったのに、あの日なんとカメラを地面に落としてしまい、カラーバランスが壊れてひどい写真になってしまった、トホホのホ。ちゃんと写ってなくてほんとに残念!
でも、またいつか会えますように。それまで、羊さんもおとうさんもお元気でね。